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巧妙かつ組織化された特殊詐欺の手口と被害者にならないための注意

投稿日:2017年2月15日 更新日:

こんにちわ、40代おやじ(@40oyaji_en)です。

いつ自分が特殊詐欺被害者にならないために特殊詐欺の手口とどのようなことに注意すればよいのか

巧妙かつ組織化された特殊詐欺の手口

ここ数年の間に、振り込め詐欺(「オレオレ詐欺」、「還付金等詐欺」、「融資保証金詐欺」、「架空請求詐欺」)などは組織化が進んでおり単純に騙してお金を手に入れるいうのではなく、非常に巧妙に錬られたストーリー性(劇場型)を持たすことで被害者に考える時間や誰かに相談する時間を与えず信じこませるように誘導していきます。

息子役・上司役・加害者役・警察官役・弁護士役などの複数の人間が役割分担をする傾向にあります。

オレオレ詐欺

電話を利用して、息子、娘、親族、警察官、弁護士等を装い示談金等(交通事故、痴漢等)の名目で、現金をATMから振り込ませる方法や現金を郵便や宅配便などで指定場所に送らせる方法や自分の代理人が被害者宅に現金を受取に来る方法を使いだまし取る詐欺の手口。

息子を装う手口

白昼の時間帯に「俺だよ、おれ。」等と息子や孫、夫、甥など肉親を装って電話を架け、被害者が「○○かい。」と尋ねると、「そう。」などと返答し、これにより肉親と思い込んだ被害者に、「携帯電話が壊れてしまって、電話番号が変わったので登録しなおしておいて」「会社の携帯番号だから登録しておいて」などと言って連絡先を登録させます。また、声が違うので「風邪を引いて喉の調子が悪い」などと事前に布石を打つことで、不自然に思われないようにします。

お金を引き出す口実

  • 「電車などに会社のお金(小切手)が入った鞄を置き忘れた」
  • 「女性を妊娠させた」
  • 「会社のお金を使い込みクビになる」
  • 「友人の保証人になって返済を迫られている」
  • 「会社のお金を使い”株”を購入したが失敗した」

などのトラブルに巻き込まれたこと口実とし、至急 お金が必要であることを持ちかけますが、電話をかけてきた犯人は自分の代理人として会社の上司、弁護士等を装い、会社での横領、トラブルの示談金名目で、現金を預金口座等に振り込ませたり、宅急便や郵送などで送金させるなどの方法を指示してきます。

対策

家族内では事前に合言葉などを決めておき、本人かどうかを確認してください。お金の話になったら、まずは一度 詐欺と疑い電話を切り、事実を確認をすること。

警察官を装う手口

警察官を装い、ご主人や息子が痴漢や盗撮をしたとして逮捕されたと電話をかけくる。警察官から被害者の弁護士に代わり、示談金が必要と説明し、至急 相手(痴漢や盗撮された被害者)の口座に振り込まないと示談が成立せず、ご主人や息子が留置場に入ることになると脅し現金を預金口座等に振り込ませたりします。

お金を引き出す口実

  • 「ご主人が痴漢をしたので、今事情を聞いている」
  • 「あなたの口座のお金は、詐欺のお金の可能性がある」
  • 「痴漢をした相手の女性が訴えると言っているので、示談金を払った方が良い」
  • 「すぐに示談金を相手側に支払わないと、裁判となり息子さんは刑務所に行くこととなる」

などと、すぐにお金を振り込むようにまくしたててきます。詐欺犯の中には、録音した駅構内や道路の音、女性の声などが聞こえるようにしたり、警察官や弁護士などを名乗る者が次々に電話口に出るなどして、あたかも本当の事件などが起きていると感じさせるような手口もあります。

対策

警察が事故、盗撮、痴漢などの示談を仲介することはありません。このような電話がかかってきましたら、一旦電話を切り、必ず家族に確認し、警察に相談をしてください。

還付金等詐欺

市役所、税務署、年金事務所の職員を名乗りその信用を利用して、保険料や医療費などの還付手続きと称して、被害者に対してお金を支払うという内容の電話をかけてきます。現金をATMから振り込ませる詐欺の手口。

お金を引き出す口実

  • 「医療費の過払い金があり、還付の手続のため電話しました」
  • 「年金が一部未払いとなっていたので、受け取る手続をしてください」
  • 「還付手続の期限が本日までですので、急いで手続をお願いします」
  • 「すでに期限が切れていますが、本日中であればなんとか間に合います」

また、被害者に信用させるための口実に「以前、青色の封筒に入れて〇〇還付金の書類を送ったが、お返事がいただけなかったのでこちらから、お電話させていただきました」などと丁寧に説明します。また、被害者本人自身が封筒を見落としているのでは?と思い電話をかけさせてもらったことを強調します。

被害者を信用させた上で、犯人は色々な口実をつけて被害者へ急がなければ還付金が受け取れなくなることを強調することで被害者を焦らせ「銀行窓口は混んでいるので、携帯電話を持ってお近くの〇〇ATMに行ってください」「ATMに到着いたしましたら、操作方法を説明するので、000-0000-0000まで電話してください」などと、携帯電話を持ってATMに行くように指示してきます。

40代おやじ
あらかじめ被害者宅周辺のATMを調べあげ、無人ATMを指定して手続を行うよう指示することもあります。

言葉巧みに、犯人は被害者の預貯金口座にいくら入っていているのかを確認するため、被害者に『残高照会』というボタンを押させて、表示された数字(残高金額)を右からいってくださいと誘導して、残高を聞き出し被害者から取れる限界の金額がいくらかを把握した上で、詐欺行為に及んでいることもあります。

対策

ATMでは「還付金」は受け取れません。「還付金があるのでATMへ」と言われたら、家族、身近な人、警察、該当事業所に相談することをおすすめいたします。また、被害にあった場合にでも被害金額を少なくするためにATM利用限度額を低く設定しておくこと

融資保証金詐欺

有名企業にそっくりな〇〇金融会社という社名乗ったり、商号、ロゴマーク、業者登録番号を盗用したりし有名企業の広告をそっくりそのまま利用して社名などを作り変えたりして融資の勧誘が本当のことであると信じ込ませようとします。郵便・チラシ・FAXなどにより「低金利・保証人不要」のような融資案内が届き、融資する条件として「事前に保証金が必要」「審査料」「実績作りのため」などの名目で、お金を振り込ませた後、信用にかけるなどを理由にそのまま音信不通になる手口(企業と個人を相手にする2パターンがある)。

お金を引き出す口実

  • 「誰でも融資します」
  • 「ブラックの方でもお貸しいたします」
  • 「簡単な審査で融資可能」
  • 「金利**%」
  • 「○○万円まで即日融資可能」
  • 「本日中に○○万円を口座にお振込に可能」

いろいろな口実に惹かれて被害者が融資の申込みを行うと、詐欺犯は融資額の一部○○万円を保証金として支払ってください。〇〇さんの信用として返済実績を作っておく必要があるので、先に○○万円を振り込んでください。などと、次々と融資に先立ってお金を振り込むよう要求や色々な名目でお金だまし取ります。

詐欺犯が、あたかも当社の名前をかたる悪質な業者にご注意くださいなどを記載して、勧誘してくることもあります。さらに、精巧につくられた「審査結果通知書」「請求書」を送ってきたり、実際に、一度だけ少額の融資を行ったりして、被害者に被害に遭っていることを気付かせないよう、信用させることもあります。

詐欺犯の中には、堂々と当社は大手の貸金業者の〇〇会社と提携をしておりますので、当社といたしましては、〇〇さんとのお取引が初めてのため、まずは〇〇会社のカードを〇〇駅前にある無人契約機で手続をし、カードを新規発行したのち、今からの申し上げる口座へ手数料として〇〇万円を振り込んでください。発行されたカードを当社に送っていただければ、確認の後に融資を開始しますなどという手口を使うこともあります。

対策

貸金業の登録を受けた貸金業者では、融資を前提にお金の振り込みを要求することはありません。

会員登録をしていない会社から届いたダイレクトメールやFAXは、その時点で注意が必要です。実在する貸金業者を装っている場合がありますので、融資を申し込む場合は、電話帳や電話番号案内などで、その業者の電話番号を調べ確認してください。

架空請求詐欺

電子メールや電話等により、「有料サイトの使用した際の料金で未納料金が発生している」などと架空の事実を口実として料金を請求する手口です。この手口は年々増加しており、若者から高齢者まで幅広い世代が被害に遭っています。

お金を引き出す口実

  • 「総合情報サイト利用料金未納」
  • 「無料期間が経過したが退会手続がとられていない」

などと、ありもしない内容の文書やメールを送りつけてきます。 送りつけられたメール内容には「いついつまでに〇〇万円のお振込みがされない場合には、訴訟手続を開始・差し押さえの強制執行手続のお知らせ・お客様の端末情報が登録完了などと記載されています。

受け取った被害者の不安をあおった上「本日中に〇〇万円を支払えば間に合う・延滞料金は毎日〇〇%加算されていく・ご連絡がない場合には裁判手続を行います・当社ではお客様の端末情報を入手している」などと、すぐに料金を支払うことや連絡をすることを要求してきます。

ただ、詐欺犯に一度でもお金を払ったり、文面に記載された宛先に連絡をしてしまうと電話番号や職業(勤務先)などの個人情報が知られ、直接電話がかかってくるようになり延滞料や調査料などの名目で何度もお金を要求されるなどして、被害が拡大していきます。また、個人情報をすべて手に入れた被害者を詐欺犯はしつこく追いかけて次々とお金を引き出すために「他のサイトでも〇〇さんのご登録が確認されましたや訴訟準備が進んでしまったので、追加費用がかかるなどと、名目を換えて何度となくお金を要求してきます。

対策

心当たりのない請求には応じないことが大切です。不安に思った時、心当たりがあるかどうかもわからない場合などには、警察・国民生活センターに相談してください。

まとめ

心当たりのない請求には応じないことが一番大切なことです。電話などでお金の話になったら、詐欺と疑い電話を切り、事実を確認してください。また、警察が示談を仲介することはありません。必ず家族に確認し、警察などに相談をしてください。

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縁くん
おやじ倶楽部ブログを最期まで、お読みいただきありがとうございました。



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